こんにちは、スノーボールマンです!
「2020年一番おもしろかったアニメは?」
こう聞かれたら、即答で
ワールドトリガー
前々から、めちゃくちゃ漫画好きな友達が
「鬼滅よりおもしろいよ!」って話をしていたのですが
なんとなくスルーしてしまっていました。(今となっては後悔。。)
まだアニメのシーズン1(全73話)しか見てないのですが、
はまりすぎたので解説します。
どんな人にこの記事を見てほしい?
- ワールドトリガーを見たことない
- 戦術、頭を使った戦いが好き
- 今年見るアニメを探している!
どんな話?
三門市。ある日この町に異世界への門が開いた。
「近界民(ネイバー)」と呼ばれる異次元からの侵略に街は恐怖に包まれた。
近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。
しかし、その時突如現れた謎の一団「界境防衛機関(ボーダー)」がそれを撃退。
彼らはその後わずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。
それから4年。三門市を出て行く人間は驚くほど少ない。
中学生の三雲修もまた、ボーダーに所属していた。
ある日、修のクラスに転校生がやってきた。空閑遊真と名乗った少年は、
何故かボーダーの人間にのみ携帯を許される「トリガー」と呼ばれる武器を持っていた。
修に問いただされた遊真は言う。
『俺は門の向こうの世界から来た。お前らが言うとこの「ネイバー」ってやつだ』
遊真と修、二人の物語が動き始める。
さらにまとめると、
ボーダー(地球人) VS ネイバー(異世界人)
三雲修と 空閑遊真を主軸に話が進んでいく、という感じです。
↓左が 空閑遊真 右が 三雲修
どこが魅力?
最近のバトル漫画としては珍しい点がいくつもあります!
1.ほぼ死なない
最近の漫画って、主要キャラがたくさん死んじゃうことおおいですよね。
そこがないです!
登場人物は生身の体で戦ってないんですから。
「トリガー、オン!」の掛け声で本当の体からトリオン体という
エネルギーの塊に体が置き換わるんですよ。
もしダメージが蓄積されても死ぬことはなくて、基地に戻って時間が経つと
回復してまた戦えるようになるんですね。
ですので、作中で死ぬ、という描写はほとんどありません。
2.3人一組のチームで戦う。
ナルトでも、ナルト、サスケ、サクラがチームで戦うシーンが
よくありましたが、ああいう感じです。
チート級のキャラ一人で敵を一掃するようなシーンはなくて、
あるキャラ短所を、他のキャラが補って、とか
強いキャラを目立たせておいて、弱いと思われていたキャラが
スキを突く、って感じの連携感がまあ、おもしろいんですよ。
3.武器がおもしろい
各キャラは、アタッカー(近距離)ガンナー(中距離)スナイパー(遠距離)
のいずれかのポジションを決めて、戦います。
例えば、三雲修⇒ガンナー 久我悠馬⇒(アタッカー)
武器は、あらかじめボーダーで開発されたものを、キャラが選択する
ということになります。
イメージ的に、モンハンが近いかもですね、
おれは太刀!わたしはライトボウガン!って感じ
武器は与えられた以上の力はないので、気合で強くなったりしません。
限定的な分、戦闘は頭脳プレーになるからおもしろいんですよね。
いいところ
さんざん話しましたが、こんな感じ
- 主要キャラが死なない
- 戦闘が戦略的でおもしろい
- 謎の秘めたる力で急に強くなったりしない
わるいところ
個人的にはないのですが、こんな感じ
- エロ、グロがないので刺激不足
- クールなキャラが多いので熱血感はない
- 理不尽に強いキャラがいない分、物足りなく感じる人もいるかも・・
最近話題のアニメ、マンガとなるとグロい描写が多いイメージがありますが、
ワールドトリガーはその心配はありません!
親御さんも、安心して子供に見せられる作品じゃないでしょうか?
最後に好きなキャラ
村上鋼
特殊能力の「強化睡眠記憶」が好き。
人間の脳って、寝ている間に脳が情報を整理して、
記憶に定着させるんですが、村上鋼はそこがずば抜けている。
15分くらいねると、敵の動きを完全に読めるようになるんです!
模擬戦であえて15分の休憩中に寝ることで能力を生かせていましたが、
本当の敵と戦うときにどうするの??
というとこが気になる存在です!